会社四季報の見方
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お盆明けでも売買代金は今年最低を記録

2013年8月19日
アベノミクス効果によって、日経平均株価の上昇とともに盛り上がってきた株式市場ですが、一旦は株式ブームが過ぎ去ったのか、ここにきて売買代金が減少しています。

毎年、8月のお盆の時期になると、帰郷ラッシュや企業のお盆休みによって、売買代金は減少する傾向にあります。

しかし、8月19日の月曜日は、ちょうどお盆明けにあたるため、東証では売買代金の回復による期待が高まっていました。

実際に今年もお盆は売買代金が低調に推移していたのですが、蓋を開けてみるとお盆明けの初日が今年最低の売買代金となるという結果に。

アナリストなどの話では、

  • 米国の量的緩和の縮小や消費税増税などの不透明感がある
  • 当面は方向感のない様子見ムードが続く
  • 投資家は世界のファンダメンタルズをもう一度見直したいという姿勢
  • 大きなイベントがないので市場は材料待ちの状態
  • 企業決算も一巡、国内の政策においても材料がない
  • 再び相場が盛り上がってくるのは秋口以降

といった意見が中心です。
いずれも、材料がないので売り買いが停滞しており、安倍政権が再び動き出す秋口から、また市場は大きく動き出すのではないか?といった内容のコメントが多かったです。

2013年の5月、6月のように大きな暴落は困りますが、株価が停滞しているということは、上がりもしなければ、下がりもしないということです。

これを良い機会ととらえて、目ぼしい投資先や銘柄を分析、物色し、秋以降に備えてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、来月の9月15日には、会社四季報 秋版 が発売される予定です。
個人的には、この辺りから株式市場は徐々に動き出すのではないかと思っています。

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